中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.64

Fさん(37才男性/川崎市在住)の声
かお
Fさん
37才男性
川崎市在住
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。

佐々木さん。
またお世話になってしまいました。 良いんだか悪いんだか佐々木さんのヘビーユーザーになりつつあります。

今回の就職活動をしてみて改めて感じたことを書きたいと思います。

私は今年の1月に就職が決まるものの社長との意見との食い違いなどで7月に退職しました。失敗しました。

それまで半年のブランクがあり佐々木さんの指導でやっとの思いで就職したにも関わらずまたしても就職活動をすることになりました。 まさか、まさかこんなことになるなんて・・・また佐々木さんのお世話になるなんて絶望感にどっぷり浸っておりました。

と同時に「1対1直接指導」を経験しており、「何とかなるだろう・・・」という思いと、「また失敗したらどうしよう」という複雑な思いが入り混じりモヤモヤした精神状態で時間が過ぎていきました。

それでも前回、行動することの大切さ、活動記録を思い出し1日の中で何か些細なことでも就職活動になることをやろうと決め行動しました。 モヤモヤした気持ちを拭い去るのはやはり行動しかないと自分で感じたことを思い出しました。 ハローワークに通ったり、東京しごとセンターに行くことで就職活動しているのは自分だけではないということを認識し、自分に刺激を与え続けました。

応募は週20社とはいきませんでしたが10から15社ぐらいは出し、なぜかある日突然面接も週に2社は入るようになってきました。 こればっかりは理屈では説明できないがなぜかある日突然です。

面接は相変わらず苦手のままでした。私は転職回数も多く理由を説明するだけで終了してしまう面接もありました。 ただ、そういう面接をするということで内定に近づくには避けては通れない経験だと思い、すぐに切り替えて次に臨み、すぐに応募先を探す行動に移しました。

面接を振り返ってみますと、辞めた理由を尋問のように受け答えするよりもその会社で何ができるのか、何をしたいのかを明確に分かりやすく話すことが重要だと感じました。 また面接はあくまでも「会話」だと思います。会話の中で志望動機や退職理由といった「話題」が出てきます。 面接本を読んで準備をすることも大事ですが「面接」だからということで構えすぎないことも大事だと思います。 流暢に話すことがいい面接とは限りません。相手を見て話しやすい話し方を心掛けました。

面接にスムーズに入って行けるコツとして、最初に普段より少し大きめの声で挨拶をしました。 馬鹿でかい声を張り上げ元気さをアピールするということではありません。 自分自身に「勢い」をつける為です。どうしても応募者のほうが卑屈になってしまい、準備してきた答えが話せず不完全燃焼で終わってしまうこともあります。 面接の時間だけは自分に「勢い」をつけて乗り切って頂ければと思います。

最後に、就職活動は孤独になりがちです。もし孤独に陥ったらハローワーク、しごとセンター、就職フェアなどに行ってみたらいかがでしょうか? 自分と同じく頑張っている人がたくさんいらっしゃいます。刺激を受けることが出来ます。

また何度も何度も応募書類が返却されてきて面接を受けても不採用が続くなど辛い思いもします。

ただ、辛い思いをすることで確実に内定に近づきます。内定に近づくには避けては通れない道かもしれません。 是非自分に「勢い」をつけて頑張って下さい。

佐々木さん、またお世話になり誠にありがとうござました。今度はいい報告ができるように頑張りたいと思っております。

今後とも宜しくお願い致します。

かさ