中高年の転職

■メルマガや公開ノウハウ等を使った方の声/No.16

Kさん(42才女性/川崎市在住)の声
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ごぶさたしております。
4月2日に『中高年の転職道場』を受講しました、Kです。

その折りには、セミナー終了後もお時間をいただき、写真のことなどをじかにご相談にのっていただき、本当にありがとうございました。 また、「お天気情報」でも的確なアドバイスをいただいたことで、自分の客観的な市場価値を知ることができたことは貴重な体験でした。

セミナーを受けた翌日、さっそく自己PR文を同封して応募した会社から連絡を受け、19日に面接、28日に内定をいただきました。 応募総数15社目にしてやっとの快挙です。

今回、私が希望していたのは、自分が今まで経験したことのない仕事でした。 関連の仕事の経験はありましたが、今回希望する仕事そのものの経験はなかったため、当初は関連の仕事か、 または関係の仕事をしている会社に応募して、将来的にスライドさせてもらうことを狙おうか、なども考えました。

そうこうするうちに気持ちだけが逼迫してきて、この年で正社員を希望しているのが無謀なのだろうかと思ったり、 契約や業務委託で雇ってもらえるところはないか、とか、別の関係なら門戸が広いかも…と、 希望とはかけ離れたことを思い始めました。 (別部門なら採用すると言ってくれた会社もありました)

さらにあせってくると、とにかく採用してくれるのなら、どこでもいいと思うようにもなりました。

また、活動も3か月を超えたあたりで「応募すること」より「情報を集める」ことの方が主目的になってしまい、 「きょうの新聞は不作だった」とか「この求人サイトはダメ」などと本末転倒なことに心を煩わせたりしはじめました。

さらに、内定が出ないことは、私個人の人間性とは関係ないはずなのに、自分は本当にダメダメ人間だと思って落ち込んだり、 社会的に適応できない人間なのかも、と嘆いたり、やっぱり未経験のくせにこの年で希望の仕事がやりたいなんて無謀だ、とやさぐれたり。

その反面、ある時期は本当に脳天気なのですが 「今、自分が仕事が決まらないのは、いつかそのうち、どこかいい所に決まるための布石なんだわ」 と思ったり(都合よすぎですが)もしました。

そんな気分の浮き沈みのまっただなかで佐々木さんのセミナーに出かけ、励ましていただいたことでどうにかモチベーションを保つことができました。

そして、ゴールデンウィーク前に、髪を切って気分転換をしよう、と思って出かけた美容院の帰り、 携帯の留守電に「採用通知電話」が入っていたのです。 あまりにうれしく、ひとりで飲みに行ってしまいました(笑)。

決まった会社は○○という会社です。
まだ新しくて小さく、大手に比べればまだまだな感じですが私には、この仕事をやりたいという希望のほかに

(できれば)正社員
(できれば)自社で手掛けるところ

というのがありましたので、本当に望み通りに夢が叶ったという感じです。 きっと私のまわりの誰もが私のこの快挙に驚いたと思います。

入社日は6月20日からだったので、現在、ようやく3か月が経過したところです。 まだ、自分の企画はスタートしていませんが、毎日がわくわくして、とても楽しいです。 本当に私はこの仕事が好きだと心から感じています。

入社後、300通を超える応募者の中から私を選んだ理由を聞く機会がありました。 その理由は 「人柄がよさそうだったこと、向上心があること」 ということでした。 とてもうれしかった。 この先もときどきこの言葉を反芻していこうと思います。

今後は、できるだけ長くこの仕事を続けてスキルを身につけ、この道のエキスパートに一歩でも近づけるようがんばりたいと思っています。

末筆になりましたが、佐々木さん、本当にありがとうございました。
御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
                              K

かさ