昨日、職安で見つけた会社の、筆記試験を受けに行ってまいりました。
即、実務のできる人を募集していたようで、建設業簿記や、会社の取引上発生する書類の流れ、キャッシュフロー、などの出題がありました。
情けないことに、経理経験者とはいえ、建設業簿記はまるで勉強をしたことがなく惨憺たる結果でした。
しかし、なぜか、面接をしてくださるとのこと、本日、受けてまいりました。
前回の面接より、少しは練って臨んだはずだったのに、やはり、言いたいことが言えず、面接官の方の質問に適切な返事ができずパニック状態でした。 ひとつ救いだったのは、メルマガでアドバイスをいただいた、
”採用したい人材のイメージを教えてください、職務経験でも、人間性でも、どの点からでもいいですので・・・”
と、質問をすると、社長さんが、具体的に答えてくださり、その間だけは、いい雰囲気でした。 が、全体では、どう考えても失敗面接でした。
にもかかわらず、試用期間として3ヶ月は様子をみせてもらう、それで使い物にならないようなら、それまで。 成長が見られるようなら、正社員として働いてもらいます、とのことでした。
なぜあんな面接で、あんな筆記試験の結果で仮にも内定をいただいたのか不思議でした。 理由は、そのあとで、今後の仕事の内容等の説明を受けているときに分かったのですが、履歴書と、職務経歴書に、 パソコン関連の資格を積極的に取っていること、現在も社会保険労務士の資格を取るために勉強していることなどから、 向上心はあるのではないかと、判断してもらえたようです。 たとえ今、できなくても、努力してものにする意欲がある、と期待しての内定だったようです。
私のような、面接べたには、書類により多少なりとも、自分の至らない部分をカバーすることができる。 書類に、思いを込めることの大切さが身に沁みました。
これからが、私の勝負のときです。自分の言葉で表現できなかった意欲を、行動で、成果で、示していきたいと思います。
(後略)