ベルコリンズ研究所 佐々木一美さま
そして1対1直接指導の素晴らしいプログラムに・・・
●はじめに●
振り返ってみると、専門学校を卒業して初めて勤めた会社に7年勤務した後、 退職してからというもの、私の人生は転職人生、自称「転職大王」。 応募した企業の数は数知れず、もらった不採用通知も数知れず。 でも後悔はしてないし一つ一つの積み重ねが私にとって良い経験と実績を もたらしてくれたことは決して弱みではないと、今でも信じています。
◆プロローグ:『さあ、そして、今度はあなたの番です』◆
・・・ホンマかいな。
40代、女性、独身、ノンキャリ・・・たったこれだけ並べただけでも、強力な負のイメージてんこ盛りの、こんな私に出来るのか?
去年、佐々木さんのプログラムで見事着地を決めた友人Kが、同じように転職に悩む私に紹介してくれたのが佐々木さんでした。
「今日、絶対に電話してよっ!」
と彼女にハッパをかけられなかったら、今も悩んでいたことでしょう。
早速電話し、一通り私の話を聞いた後の佐々木さんの言葉は、「いけると思います」ときっぱり。
おいおい、これでほんとに着地できたらK点超えだべ。と、まずは自己PR文作成道場破りに挑戦しました。 この道場の良いところは、参加者同士、お互いの作品をお互いに評価する点。 たとえ自分で満足がいっても他人にはどう感じられるのか、良い点も悪い点も客観的に見ることができるからです。
おかげさまでプログラムを始めたときは、簡単にブラッシュ・アップするだけで済みました。
あ〜、まずは苦しくないぞ、転職。
◆第1章:『強力かつ魅力的な書類で面接の機会を勝ち取れ!』◆
ある面接で伺ったところ、募集を出した時点で350人以上の応募があるとのこと。 採用されるのはたった1人という場合が多いのに、です。 数いる応募者の中から面接の機会を勝ち取るためには、強力かつ魅力的な書類は不可欠だと活動中に実感しました。
そして、自分がやりたい仕事の方向性を確認し、私の場合、広報・PRの職種に絞って応募することを決定。 佐々木さんのアドバイスのもと、応募書類を完成させ、求人ソースの選択、週間スケジュールを立てて、 いざ応募に望みました。
ちなみに、とある面接の際「書類を読むとその人がどういう人かが分かるんですよ。履歴書や経歴書もいいけれど、自己PR文をつけて来る人は少ない。 これはすごくいい。」とお褒めの言葉をいただきました。今どきは書類を郵送してくださいと言うと、拒否する人もいるのだとか。 でも、第一印象は大事、と言われるように、「あなたに会いたい」という片思いを持ってもらうためにも書類は重要だということに他ならないと私は考えます。
結果的に、その会社にご縁はなかったんですが。
ちっ、結局は褒め殺しか。。
◆第2章:■■今週のキーワード【 週20社 】ぁ〜!◆
と思われる方は多数いらっしゃるでしょう。もちろん、私もその一人。しかも在職中の身で週20社なんて、ごめんなさい、出来ませんでした。 これが出来たら万馬券だぜ、なんて勝手に思っておりました。
佐々木さんにはせめて15社はいきましょう。と言われましたが、実際にやってみて出来たのは最高でも週8社がいいところ。 毎週1〜2社出せばいい方で、目標立てたところで0社なんて週も多々ありました。 しかも私はわがままなので「面白そう」と思わないと応募しないため、それも週間目標達成の壁になっていました。
最終的には、あー今週は頑張って応募しちゃったなぁ。と、たかだかほんの数社で自分で自分を褒めてあげたい、 なんて思っていた2週間ほどの間に応募した数社のうちから、面接だの筆記試験の通知を受け取り、さらにその中の1社から内定が出るという結果に。
これが今でも不思議なんですが、応募数を上げたとたん、打率が高くなるのです。佐々木さんのおっしゃる通り、 数を上げればそれだけヒットする可能性は高くなるというロジックですよね。
ある日の電話相談でその不思議について話していたとき、 佐々木さんは「それが私のプログラムの素晴らしいところなんです」と自我自賛(笑)していらっしゃいました。
んー、でも納得。
◆第3章:『普通に、自然に』◆
前職が非営利団体の広報ということもあって、今まで人前で話すことが大の苦手だったにも関わらず、 2年半鍛えられた甲斐あって今はほぼ問題はありません。ですが、逆にしゃべりすぎてNGなんてこともありました。 応募職種に関連する職歴を熱く語れば良いものを、自分を熱く語りすぎてしまったり(自分語ってどーすんだよっつぅの)。 それも、職歴が多いのを説明したいがばかりに起こしてしまったミスでした。
どの面接でも必ず聞かれることは、現在までの経歴を「簡潔に」です。これは面接に望む際には是非練習して行かれると良いと思います。 セールスポイントに重点を絞れ!ですね。
ある日、友人Sが「普通に、自然に」とアドバイスをくれたのですが、まさにその言葉のおかげで内定をいただいた会社の方との3回の面接は、 厳しい質問もありましたがクリアすることができました。「今日は楽しくお話させていただきましてありがとうございました!」 まで言ってしまったぐらいです。私はいつも、「面接」と言うよりは「面談」というスタンスで臨んでいました。
確かに、先方から見れば採用するか否かの判断をつける場ではありますが、逆にこちらから見れば、 本当にこの会社で良いのかを判断する場でもあると思いますので。そうなれば緊張も少しはほぐれると言うものです。
緊張するなよ、面接!
◆エピローグ:『まさか、のK点越え』◆
3回目の面接の時に名刺をすっと出され、「ぜひ一緒にお仕事させていただきたいと思ってます」と言われた時の感動は、 うっそぉっ、またまた〜、ホントに?やったーっ!・・・etc.etc.と、色々な気持ちが入り混じり、 信じられないぐらいの嬉しさでいっぱいでした。
佐々木さーん、K点超えちゃった!
すぐに携帯を取り出して佐々木さんに電話したことは言うまでもありません。佐々木さんも本当に喜んでくださいました。
在職中の仕事が忙しくなり、途中3週間ほどお休み期間をはさみながらの活動でしたが、佐々木さんのプログラムのおかげでついに 「私の番」がやって来たんです。
これぞ、驚異の幸せ転職術、苦しくないぞ、転職っ!
●おわりに●
実は内定をいただいたこの会社、私にとっては4年越しの”片思い”だったんです。その時は会社のHPをチェックしつつ、 ムリだよなぁ・・・と勝手に決めこんで応募すらしませんでした。当時を思い返すと、再び転職活動をするということも考えていなかったし、 ましてや、4年という月日を経て、今その片思いが”両思い”に変わる時が来るなんて、想像すらしませんでした。 人生、何が起こるか分かりませんね。
佐々木さんとの出会いがなかったら、そして、家族や友人始め、周囲の協力なくしては今の自分はありませんでした。感謝、感謝!
* * *
『さあ、そして、今度はあなたの番です』
・・・ホントなんです!
躊躇は無用、可能性を可能に変える佐々木マジックで、是非、脅威の幸せ転職をみなさんにも実現していただきたいと思います。 チャンスを自分でつぶさないでください。 ダメだなんて思わないでください!
【番外編:面白い質問】
「あなたは何者ですか?」
「では、10年後は何者になっていると思いますか?」
「人生最大の失敗、または転機を話してください」
etc.
何モノって・・・、とっさに「変わりモノ」と苦し紛れに口走ってしまいました。 「オオモノ」とか「ツワモノ」ぐらい答えておけばよかったでしょうか、ね、佐々木さん?
長々と失礼致しました。
S