中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.53

Tさん(49才女性/都内在住)の声
かお
Tさん
49才女性
都内在住
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。
この度ようやく内定をいただき希望職種だった未経験の職種で就職する事が決まりました。 佐々木さんには大変お世話になり本当にありがとうございました。

佐々木さんとの最初の出会いは昨年の9月に『驚異の「幸せ転職」術』を購入し中高年の転職サイトにアクセスしたのがきっかけです。 10月に転職道場、今年の3月に1対1直接指導を申し込み今日に至りました。

私は前職に長年勤務していた為に今回の転職が初めての転職活動のような状態で、離職当時はどのように転職活動をしてよいのかまったく判らない状況でした。

又、転職の方向性も決めかねていたので、まずは職安の各セミナーを受講したり、職安、雇用・能力開発機構東京センター、 女性と仕事の未来館などに転職活動の進め方と方向性について相談に行きました。

ただ、転職するにあたって年齢的な事や前職との絡みで転職はかなり難しいだろうとの思いが強くあり、今後の転職の助けになればとの思いから、 以前に習得していた資格の再学習の為に職業訓練コースを受講する事にしました。

この職業訓練コースの勉強はかなり厳しく大変でしたが、それ以上に自分と同じ状況の人達と一緒に勉強したり、 色々な話が出来た事は落ち込む事の多いこの時期に気持ちを明るく保つ事ができて良かったと思います。

今年の1月から本格的に就職活動を開始しましたが、その活動も職安のみでの活動でした。そんな折、佐々木さんからメールをいただき、 その当時の状況や気持ちを説明し「1対1 直接指導」を受講する事を決めたのですが、正直な話、3月の受講直後にはこの 「1対1 直接指導」を受けた事を少し後悔してしまいました。なぜなら週に20社に応募し、 人材紹介会社に10人の顔なじみを作るというのは私にはとても達成できない数字に思えたからです。

案の定、まず人材紹介会社に登録したのは10社程で実際に面接したのは3社のみでした。その3社目の手厳しい態度にかなり落ち込んでしまい、 その後は登録をせずじまいになってしまいました。

応募の方も週に6社〜15社と少ない上に週によってばらつきがあり、応募しなければと思いながらも応募する気力がわかない状況に陥りました。 週1回の相談日に電話するのも気がひけるような状態でしたが、それでも少しずつではありましたが面接が入るようになり、 疑問や不安に感じた時は予約日以外でも電話をさせていただき、その都度佐々木さんからアドバイスをいただき進めていきました。 佐々木さんの精神的なサポートは転職活動の大きな支えになりました。

そんな活動の最中に急遽田舎に戻らなければならなくなり1ヶ月程就職活動を休止する事になりました。

これは精神的に落ち込んで足踏み状態の私には大きな気分転換となり新たな気持ちで次の活動に取り組むことができ、 そしてこの後に応募した会社から内定をいただき希望していた未経験の職種に就くことになりました。

今回、「1対1 直接指導」を受講して就職活動を行って感じたことを少し述べたいと思います。

49歳の女性の場合は応募できる会社はほとんどないのが現状です。年齢を無視して応募するのはかなり躊躇するものがありましたが、 実際に応募してみると年齢オーバーでも面接が入ることが判り驚きました。

又、添付した自己PR文をみて面接に呼んでいただいたケースもかなりありました。

応募していく過程で何度応募しても面接が入らない業界、職種、そして自分の面接の入る確率が判ってくるので、次の応募の参考にし、 又、面接の入る応募数を維持する事も必要だと思いました。私の場合は10社応募して面接が入るのが1〜2社でした。

応募数については毎日必ず1〜2社は応募するように心がけると気分的にも楽になり、ある程度の数は達成できます。

活動を通して感じたことは少しづつでも応募し続ける事と、これは相反することかもしれませんが、 精神的に煮詰まってしまった時は少し休憩をして気分転換を図る事も必要だと思います。 又、最初は気がつきませんでしたが活動意欲を持続させる為に、外部との接触を保つ事を心がける事の必要性を痛感しました。 人材紹介会社の登録もそう言う意味もあったんだと後から実感しました。

今回の活動の反省点は求職の分野が偏ってしまい、ネットと人材紹介会社を利用しきれなかった事は応募会社の範囲を狭める結果になったと思っています。

今回の転職活動では佐々木さんを初め、沢山の方々の支援を得てこの内定があると感じています。 本当にありがとうございました。 皆様に感謝し御礼を申し上げます。

かさ