2年の間に4度。ということは、半年に1度転職し、半年に一度2か月以内にすべて転職に成功したということになります。
これを一体何というべきでしょうか。 先生のメールマガジン等を読まれる方のなかにも、多分この瞬間この日本の国での失業者の中にも、わたしのようになんだか楽しく失業した罰当たりはそうそうはいないことでしょう。 それぞれやむを得ない離職の事情があったとはいえ、とにかく、わたしは、佐々木メソッドの忠実なる信奉者であり、且つ最高の劣等生であり、最低の優等生であります。
今回の場合も、この2年間で御歳51を数えるに至り、9月一杯で前職を辞し、2週間の時間をおいて、10月13日から定型通りのスケジュールを開始し、内定を戴いたのが11月11日でありました。 ですから、1か月弱で内定を戴きました。この内定も、10月13日の活動開始から2から3週間目に最初の一連の波が来て、1週間に6社の面接を受けるという、その内の1社でありました。 このお礼のメールを書いている今でも、2社よりの面接の通知を戴いております。 これらは、残念ながら、先生にもご相談申し上げた通りに、丁重にお断りをせねばなりません。
今回の仕事は、わたしの経験をすべていかすことができ、しかも語学もまた英語の他にドイツ語も活かせる場所を得て、本当にありがたいことだと思っています。 今までの職場では、専門に勉強したこの言語を活かすことができませんでしたから。これがいままでの転職の遠因のひとつでは間違いなくあったからです。
先生には、ベテランだから全然心配していませんといわれ、これで4回言われたことになります。 4回も言われたら、これは大変なものです。これは、喜ぶべきことなのでしょうか。 多分、そうなのでしょう。 こうして、よろこびの、お礼を書くことができているわけですから。
今回の離職にあたっては、さすがに最初の2週間は何もせず、頭も体もぼーっとしておりましたが、さて、一旦佐々木プログラムを開始すると、 体も頭も自動的に動いて、所期の成果を短期間であげることができました。 機械的に行うということ、これが何よりも大切なことだということをあらためて思った次第です。 何しろわたしはベテランでありますから、勝手に体が動くのです。
6か月ぶりの佐々木メソッドの実践でありましたが、この半年の間に就職戦線に異常あり。 それは、検索エンジンの種類が増えたことと、その性能の良さでありました。 これは半年前にはなかったことです。
わたしは、上に述べた求職活動の期間に、126社に郵送または電子メールで書類を提出しましたが、この126社のほとんどが、 仁王やJobEngine、JobDirect、またリクナビNEXTその他の検索エンジンにてみつけたものでした。 勿論注意すべきは、これは職種にもよるだろうということです。 求人雑誌に載ることの頻度の多い職種もあるだろうと思います。
これは、すべての媒体を網羅するという佐々木メソッドに従って、行うべきです。 私も一度は紙媒体は不要かとも思いましたが、漏れがないようにということと、なによりも安心していられることが大切と思い、 そのために紙媒体も継続的に購入をし、募集の発見につとめました。
(間違いなく結果が出、成果が生まれること、これを確信していることがわたしのこころを安定させておりました。 これは、失業期間においては、とても大切なことだと思います。)
検索エンジンも、人材バンクとコンタクトするのによい検索エンジン(例えば、人材バンクネット)のように、求人募集の広告をみるためのみならず、 人材バンクに登録をするために(向こうから連絡が来る機会をそのまま面談の機会に転用し)応用することができるウエッブサイトと、 上に挙げましたような求人広告の絞り込みに適切なサイトと、ふたつを使いわけましたし、実際にそうすることが有効でした。 前者は、また、案件の数も、後者に比して少なく、後者は、前者に比して、案件の数は膨大でありました。
上にあげた検索エンジンは、あるいは、読者の方も、すでにお使いかと思います。 もしお使いでなければ、是非お使い下さい。 対象の範囲、案件の件数が、飛躍的に広がり、増大をします。
さて、このわたしの文章を読んだ方は、4回も転職をなさったことが2年間にはさすがにないことですし、 しかもいづれも佐々木メソッドで2か月以内に、今回は51歳で1か月掛からずに、転職に成功しているわけですから、 そのような経験者の(なるほど、ベテランですね)言葉ですから、どうかこのプログラムを全面的にご信用頂きたいと思います。
佐々木先生、これでまた毎週金曜日の相談日にお話ができないというのは、誠にさみしい。どうか、またお電話をします。 この新記録の達成のお祝いの席をわたしが自分で設けますので、どうか、御出席下さい(もちろん、わたくしの接待であります)。
次回、きゅりあんでセミナーの後など如何でしょうか。
自己PR文の締めのセリフを最後に。
「ご返信をお待ち致します。」
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