「１対１直接指導」受講者の声／No.51

佐々木さんのことを知ったのは、書店で『驚異の「幸せ転職」術』に遭遇した昨年9月になります。 「幸せ」という言葉にびっくりしました。転職活動のノウハウがわかり易く記述されていて、 「週20件応募」「条件破壊」「自己PR文」などは全く新しい発想で新鮮でした。

11月の「転職道場」、今年3月の「直接指導」「面接指導」を申し込みました。 始動活動を経て4月から本格的に応募開始。目標件数は達成しつつも、「面接」の連絡がなく正直なところあせりました。 4月下旬頃から徐々に面接が入るようになり、数社から内定をいただきました。

私は金融機関バックオフィス出身で、応募職種の絞込みが中途半端だったと反省しています。 今回入社する会社は、前職と業種は若干異なりますが、キャリアが生かせるやりがいのある仕事だと思います。 情報提供は「東京しごとセンター」からです。しぶしぶ相談に行ったのが事実で、皮肉なものです。

受付、支援会社の対応は非常に親切でした。１階にはPCブースも用意されています。 一つの情報源に特化することなく、希望と期待を持って、転職活動を行うことが重要だと思います。 高いマインドを維持するのは大変でしたが、いつも佐々木さんとの電話相談後は「さぁー、がんばるぞ！」になっていました。

転職活動は佐々木さんが常々おっしゃるようにまさに営業活動でした。人材紹介会社延べ20社に面談に出向き、自分を売り込みました。 真摯に私の言葉に耳を傾けていただき、中には3時間も面談した会社もありました。 この活動は「採用面接」時に非常に役立ったと思います。緊張することは一切無くなり度胸がつきました。

また「面接指導」のおかげで、面接では緊張することなく自分をアピールし売り込むことが出来たと思います。 「内定を取りに行く」というレベルまで意識を向上させていました。

「推薦状」を添付したことにより面接率は若干アップしたと思います。 「名刺」をPCで作成し、顔写真、裏面には自己PRポイントを箇条書で入れました。 応募書類に添付し、人材紹介会社訪問時に使用しました。応募会社・人材紹介会社からは「非常に積極的ですね」と評価され、 自己PRにもなったのではないでしょうか。

ある人材紹介会社の方の言葉が心に残っています。 「天職を一緒に探しましょう！何も６０歳が終わりではない。出来れば６５歳、７０歳まで働ける楽しい仕事を探しましょう。」

残念ながら、今回は６０歳が定年の会社で再雇用はありません。 今後自分を磨きながらスキルアップを目指して転職することもあるかもしれません。

今後ともよろしくお願いします。