「１対１直接指導」受講者の声／No.48

☆佐々木さんとの出会い☆

佐々木さんの存在を始めて知ったのは、地元で発売されている転職情報誌でした。 普段なら手にとらない種類の雑誌だったのですが、その日は何故か目にとまり立ち読みしました。 そこで信じられないような記事を見ました。「２ヶ月で全員内定」。

その時の正直な感想は「嘘だろー、ありえないよ、こんな時代に」しかし、家に帰ったら私は何故か受話器を手にしていました。 かけてはみたものの留守番電話でした。私はもう一度かけようという気はありませんでした。 ようは信じていなかったからです。ところが、直後に佐々木さんからお電話があり私は今の状況を佐々木さんに話していました。 熱心に話しを聞いてくれる佐々木さんの人間性に惹かれ、直接指導を受ける決意をしたのです。 このとき佐々木さんからのアプローチがなければ、今も私は無職だったのではないかと思います。

☆直接指導☆

今年の１月２５日、朝の１０時から６時３０分くらいまでびっちり指導していただきました。 まずは私のこれまでの会社を辞めた経緯など全て正直に話ました。佐々木さんは一通り聞いてくださったあとに、 「決してあなたに何か問題があるわけではないですよ。確かに短期間で辞めている会社があるけれど、そういう仕打ちを受けたら誰だってそう決断しますよ」 と言ってくれました。この一言を聞いてどれほど心が楽になったことか。 実は私はここしばらく、すべて自分が悪いとしか考えられないような精神状態に陥っていたのです。

☆準備期間☆

こうして準備期間に突入したのですが、実父が屋根から転落、腰椎骨折というアクシデントにみまわれた為、少し遅れて活動を開始することになりました。 派遣会社への登録、Webでの情報源の確保、そして最も重要な自己PR文の作成と進んでいきました。 特に自己PR文の作成では私のつたないPR文を佐々木さんに添削していただきました。 佐々木さんのすばらしいところは、まず自己PR文に対してほめてくれる、そしてその上で改善部分を指摘してくれたことです。 最初から駄目だしではやる気を失ってしまうところを上手くリードしてくれました。

☆応募開始・電話相談☆

全ての準備が整い応募を始めました。私の住んでいる地域は求人自体が少なく週に13社応募したのが最高でした。 面接ではかなりひどいことを言われところもあります。その中でも多分一生忘れない言葉は「あんたヒモか？」 「あんたの顔はどうみてもサービス業の顔とは思えない」これはこたえました。人間として否定されたような気分になり落ち込みました。

佐々木さんに電話相談で話をして、話をすると一緒になって憤慨してくれました。 また、応募しても送り返された会社に関しては「縁がなかっただけと考えましょう」と話てくれ、なるほどそういう考え方をするのかと気持ちが楽になりました。 中にはビール券や図書券を入れてくる会社もありました。 その時は懸賞にでも当たったと考えるようになりました。 つまり、今までネガティブな考えだったのが電話相談を受けるうちに自然と楽観的な考え方ができるようになりました。

☆就職決定☆

４週間で５〜６件の面接を受けることができたのですが、全てNGでした。 中には私がOKすれば働かせていただくことのできる会社もあったのですが、佐々木さんに相談して辞退しました。 佐々木さんの素晴らしいところは無理に内定を取りにいかず、状況を判断して的確な指示を出してくれたことです。

そして４月を目前にし、機械のオペレーターとして応募した会社から電話をいただいたのです。 「あなたの職歴をみるとオペレーターよりも本社の方で働いてもらった方がいいかもしれない、来週本社と相談してもう一度連絡します」 といった内容でした。

「このパターンってまさに佐々木さんが著書でも書かれているパターンそのままじゃないか？」「本当にそんなことあるの？」正直信じられませんでした。 翌週、連絡があり社長面接。社長いわく「自己PR文をみてどんな人間か見てみようと思ってね」。このとき自己PR文の絶大な効果を実感しました。 面接の雰囲気はとてもよく私の面接でのアプローチも今までの面接の経験から一番の出来だったように思いました。 結果、その場で内定をいただきました。

☆今頑張っている皆さんへ☆

私の場合、事情による休職時期を含めると１年８ヶ月の長期間、無職でした。特に昨年の夏からはほとんど就職活動さえしていなかったのです。 「もう自分は駄目だ、どうしようもない人間だ」と思ってました。 でも決してそうではないということをこの直接指導で佐々木さんから学びました。 仮に就職が決まっていなかったとしても、直接指導をとおして人間的に成長できたと思います。

最後になりますが、とにかく行動あるのみです。「この会社はどうかな？、自分に合っているか？」と考える時間があったら手を動かして応募して下さい。 止まったら終わりです、前進あるのみです。私のように長期間のブランクがある人間でも動きだすと少しずつ状況が変わってきました。 佐々木さんを信じて、そして自分を信じて活動を続けてください。絶対春はやってきます。

追伸：
佐々木さん、無事子供の小学校入学に間に合いました。 お忘れかもしれませんが直接指導のとき子供の入学に間にあわせたいと希望を私はいったと思います。 ６日から子供はランドセルをしょって学校へ行きます。そして私はこれまで苦労をかけてきた妻、 両親の思いを胸に感謝と責任という言葉をしょって会社に行きます。
本当にありがとうございました。