「１対１直接指導」受講者の声／No.32

５月〜６月はそのＳＩ会社からの受託の仕事があったのですが、受託の仕事もそこまで。

自分の得意・不得意・キャラクターなどを考えると、独立するのではなく、やはり社員として活躍できる場を探すことが一番大切だという結論に至り、 就職活動を始めました。 ７月は父親の手術入院の付き添いなどもあり、実質的な活動を始める事が出来たのは８月の中ごろを過ぎた頃でした。

色々と調べてみると、一般論として、男性の場合転職は３５歳を過ぎると難しくなり、４０歳を過ぎると条件を下げるしかない、 ５０歳を過ぎると無い、ということでした。 当初は、数社の人材紹介会社に登録したのですが、そこではやはり、紹介できる仕事がないと言われ、ショックでした。

でもそうではない、仕事はあるということを知ったのが、この本です。

『驚異の「幸せ転職」術 』
　　　　　　＝中高年が続々成功！短期実践プログラム

中高年が、普通の転職活動を行うから仕事がないといわれるのであって、転職ノウハウを活かしたした転職を行えば、 そうならないという、転職を考えている人には、中高年から若い人まで、お奨めの本です。

この本に勇気付けられて活動を再開しました。そこから新しい展開が始まる事になります。

ところで、私の転社数がどれくらいだと思われますか？
答えは、今回就職する会社も含めると、なんと１３社です。
さて、これをあなたはどう捕らえるでしょうか？
単純に数えると１３社ですが、それぞれ私の思いや意味合いがあって、その結果としての数字です。 私としては、安易に転社したわけではありませんが、それでも数字で出すとこの数字になります。

でも、これでも正社員として就職できました。会社の数は問題ではありません。 転職の意味合いを真剣に考えてプレゼンすること、そしてあなたの意気込みでそんなハンディは解消できます。

佐々木さんの書かれた、驚異の「幸せ転職」術ですが、この本に書かれているノウハウは他の本やWEBにはない、独自のものでとても強力です。 若い人でも書類の書き方や面接・内定の取り方などは「使えるノウハウ」なので、転職を考えている人・転職中の人にはお奨めの本です。

就職活動については、既に活動を開始した後に、佐々木さんのプログラムに参加したので、他の人とはちょっと事情が異なるかもしれません。

これまでも、就職先を決める時は、直感を大切にしていました。今回の就職先についても、直感的に「ここ」という思いがありましたが、 それを裏付ける何かがあったわけではなく、それが間違っているかもしれない。 その先の活動を考えるとき、これまでは本の内容を理解してはいるもののいわば自己流の活動を行っていましたが、 どうも自己流では限界が見えてきたのでプログラムに参加をしました。

一次、二次面接において、佐々木さんのプログラムがあるから、ここでＮＧとなっても大丈夫、他があるという気持ちがあったので、 落ち着いて面接できました。 また、コンピューター業界というのは３年先は分からない業界ですが、佐々木さんのプログラムがあれば、もしも何かあっても大丈夫だと思えば大変心強いです。

結果として、内定が出たので、直感は正しかったと思いますが、その安心感を得るということで、良い形で面接に臨む事ができたという意味でとても良い結果を得たと思っています。

以下には、私の就職活動期間に買った書籍について、この文書を読んで何か役に立つことがあると思われる人を想定して書いておきます。

■転職・再就職ノウハウ

　●『驚異の「幸せ転職」術 』＝中高年が続々成功！短期実践プログラム

　　もちろんこちらは、中高年の転職の基礎となる本ですね。是非買って読んでください。

　●40歳からの転職術
　　こちらは、大手企業など、長期的なキャリアを持っている人向けの書籍です。
　　私のような、独特のキャリアを持っている場合はあまり役に立たないかもしれませんが、比較的クリーンなキャリアを持っている人には参考になると思います。

　●中高年再就職完全マニュアル
　　こちらの本は、中高年というよりはもう少し高い年齢の人たちに向けた、どちらかというと高年齢の再就職の本です。
　　高年齢の再就職を考えている人たちにはとても参考になる本だと思います。お奨めです。

　●「求人していない会社」に転職・就職する方法
　　　　　　　＝成功実例による「自己開拓転職」のススメ
　　こちらの本は、私の就職が決まってから買ったのですが、開拓応募の具体的なノウハウが書かれており、面白い内容です。

■キャリア作り
転職というのは、自分自身のキャリアを見つめなおす良い機会です。そのために良い書籍を紹介します。

　●スローキャリア

　●キャリアの教科書

　●働くひとのためのキャリア・デザイン

■メンタルタフネス
転職活動というのは、メンタルな面で（ある意味）ハードなところがあります。 そういったときに、メンタルタフネスをサポートしてくれた書籍として以下の書籍がお奨めです。

　●ツイてる！