中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No66

Nさん(41才男性/都内在住)の声
かお
Nさん
41才男性
都内在住
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。

佐々木さんの「1対1直接指導」のおかげで結局、3社から内定を頂くことが出来ました。本当にご指導有難うございました。 暮れの27日には怒涛の3連続面接でしたが、振りかえってみれば、この時面接していただいた3社から内定を頂いたのですから不思議なものです。

特にこれからお世話になる会社は、コンサルタント氏も「駄目もとで面接練習と思って行ってきたら」と言われた所ですので、 転職活動は本当に頭で考えるものではなく人との出会いの中で『縁』から繋がるものと実感しています。

◆本稼動まで

2004年の年末に、今思えば些細ないさかいによって父の会社を辞めました。 41歳になってすぐに無職の身になり本当に心細い気持ちの中、図書館で出会ったのが佐々木さんの「驚異の幸せ転職術」です。

すぐに自己PR文の作成指導と職務経歴書の指導をお願いしたものの、喧嘩別れのような形で父の会社を本当に離れて良いものかという気持ちが有り、 実のところ昨年の11月29日に1対1直接指導を受けるまでは2社しか応募していませんでした。 直接指導を受け、本当の意味で転職活動のスタートを切るまでに1年間もかかってしまったのです。

◆ 1対1直接指導

電機メーカーから父の会社に移りましたので、転職活動という意味ではこれが始めての経験です。

実は「1対1直接指導」をお願いするときにとても迷いました。自己PR文と職務経歴書は個別指導である程度形になっていましたし、 メールマガジンと佐々木さんの本で何をどのようにやるべきかは分かっているつもりだったからです。 「今週のキーワード」などは項目毎に分類しテキストをワードに貼付けて参考にしたりしました。

結局、11月29日から「1対1直接指導」を受けましたが本当にお願いして良かったと思っています。 母の介護も有り、プチ引きこもりのようになっていた私が転職活動を通じて実感したことは、

『人と直接会って話すこと』の重要性

でした。

佐々木さんとの対話の中で印象に残ったのは「あなたは人材紹介会社で仕事が決まりますよ。」という謎めいた予言でした。

◆ 人材紹介会社

人材紹介会社の登録はメルマでもおなじみの3サイト(人材バンクネット、enジャパン、イーキャリアFA)を通じてキャリア登録しました。 結果的には9社来たスカウトメールの全てがイーキャリアFAを通じたものでした。

全く同じ内容の職務経歴書を貼付けて登録しましたが、イーキャリアFAの仕分け方法がコンサルタントにとって使い易い形になっている為ではないかと想像しています。

人材紹介会社でも大きい所、小さい所と色々と有りますが先ずはどんな方とも直接会って見ないといけないとつくづく感じました。 結局、スカウトメールを頂いた人材紹介会社から紹介頂いた会社に転職する事にしましたが、その担当コンサルタントは私の小中学校の遠い先輩の方でした。 奇遇ですね。

◆ 活動の中で気づいた点(TIP集)

・写真
佐々木さんからもっと明るい表情の方が良いと言われ、撮り直しました。前の写真からだいぶ太っていたのが一番の理由かも知れませんが。 吉祥寺の写真屋さんで画像データをJPEGで受け取れる所があり、そのデータをインクジェット写真用紙(光沢・超厚手)を使い量産体制を作りました。

A4写真用紙(20枚)=1,340円、撮影及びデジタル修正、CDロム1枚で7,840円でしたのでA4から36枚取れる3×4の証明写真1枚あたりのコストは@12.75円でした。 本当に量産される予定の方しかお薦めしませんが。

・東京しごとセンター
多くの先輩方から評判の良い東京しごとセンターですが私はN社さんの割り当てとなりました。 案件の紹介自体は少なかったですが、親身になってアドバイスを頂きました。 東京都民以外でも、飯田橋まで通える方は登録できるそうなので是非どうぞ。全て無料です。

・履歴書+職務経歴書
人材紹介会社経由で紹介された企業に面接に行く際には、基本的に人材紹介会社さんの方で履歴書と職務経歴書のコピーを先方に渡してありました。 日付の事もあるので自分でも写真付きの書類を用意していきましたが、写真の無駄をなくすためにもコンサルタントに事前に確認していくのが良いと思います。

・人間ドック
がん家系ということもあり、40歳を過ぎて人間ドックにかかりたいと思っていました。 所得が無い中で、検査費用もばかになりませんでしたので結局のところ適いませんでした。 しかし内定が出た後では人間ドックの予約は間に合いませんし、また検査結果次第ではライフプランそのものも変わるかもしれません。 ですから気になる方は活動が忙しくなる前に行っておいた方が良いと思います。 内定を頂いた後にはじめて思いました。

◆ 結びとして

1対1直接指導が始まってからは本当に忙しくなり、活動前はいったい何をしていたのだろうと思いました。 結局、佐々木さんの「予言」通りに人材紹介会社さんから紹介された会社に無事着地することが出来ました。 半導体業界の外資系ということでかなりハードそうですが年収も上がることだし、ねじを巻きなおして頑張るつもりです。

今、転職活動中の方はこの「内定レポート」もどこか空々しく見えるかもしれません。私もそのように見ていました。 しかし内定を頂いた後で先輩方の過去の「内定レポート」を改めて見ると、本当にその通りだなーと感じ入ってしまいました。 特に昨年末のメルマ161号の特集はうなずく事だらけでした。みんな本当に良いこと書いてあります。

僭越ながら私からのアドバイスとして、人材紹介会社からのご紹介による活動や、週20社応募による自己応募にしても佳境に入ってくると本当に時間に追われ忙しくなってくると思います。 私も自分の意思と関係無く人材紹介会社さんのペースで面接が決まっていくことに不安を持った時期がありました。

ですから自分の夢の会社、業界へは通常応募と別枠で考えてみたらどうでしょうか。 夢の会社へは佐々木さんの言う所の条件破壊、差別化応募、開拓応募の考えで是非とも詳細な企画書を送ってみる事を提案します。 どんな結果になるにせよ納得行く着地が出来ると思います。

昼夜逆転、夜明けのチャット職人だった私でも転職できました。 これをお読みの活動中のあなたも必ず「着地」=転職できるはずです。

皆様の活動の成就を祈念致しております。

かさ