中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.44

Uさん(50才男性)の声
かお
Uさん
50才男性
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。
今回の転職に際して大変お世話様になり、有難うございました。
ここに自分自身の気持ちの整理と将来への決意を込めて、今回の転職について以下述べさせていただきます。

【 はじめに 】

今回の転職は、
1) 50歳という年齢
2) 際だったセールスポイントがない

という条件下でありながらも、かろうじて成功した例といえるかもしれません。 適切な助言でご指導していただき、かつ、叱咤激励をして下さった佐々木さんに深く感謝し、御礼申し上げます。

【 経過 】〜失敗と反省そして実行〜

諸般の事情で現職(事務系)から営業職への転職を決意した時点で、妻が見つけた「中高年の転職道場」に参加して、 本格的な転職活動が始まりました。道場で学んだことは、自己PR文の書き方でした。 自己PR文は「条件破壊」の必須ツールです。その時に作成した自己PR文を最後まで使用できましたので、有益なセミナーでした。

また、在職しながらの転職活動は、佐々木さんからのご指摘を受けた「二つの仕事を持つことと思って実行」との認識どおりでした。 時間的な制限と精神的な緊迫感は並大抵ではありませんでした。私自身その部分の認識を徹底して出来なかったことが反省点でした。

そして、セミナー参加後に、このままの状態ではいけない、と考え「1対1直接指導」を申し込みました。

直接指導では、
1) 毎週20件の応募をする。
2) 人材会社に懇意なコンサルタントを作り、毎週1回電話をして督促することを実行する

というご指導を受けました。
これを完璧にこなすことが出来たのは、正直申しまして指導中1回(全8回中)でした。

それには理由がありました。自分に迷いと優柔不断さがあったからです。 「自分に合っていないかもしれない仕事に応募してもよいのか」 「募集年齢の差もプラスマイナス5歳までではないか」 との迷いがあり、それにより応募を躊躇してしまうケースが多数あったのです。 佐々木さんのご指導に反した行動でした。

直接指導の電話相談の度にそのことを指摘され、励まされました。 そのご指導がなければ、自分の気持ちを盛り上げ、かつ維持できなかったと思います。 完璧にはできないまでも、毎週の電話相談では言い訳が出来る程度は実行したいとの思いでやってきました。 来る日も来る日も、求人誌および新聞の求人欄の閲覧、インターネットによる検索をして、応募書類の作成、 発送の繰り返しでした(この求人検索および発送の作業は、妻の協力なくしてはできませんでした)。

その間に予約を入れた人材会社を訪問してコンサルタントとの面談をいたしました。 応募書類の発送後10日前後すると、郵便受けに輪ゴムで括られたA4の封筒(選考に落ちて返送されてきた応募書類)がドサッと入ってきて、 私自身も気持ちが落ち込みました。そして、電話相談の度に現状をご報告し、ご相談して、来週の課題を具体的にご指導いただき、 自分で理解して実行してまいりました。

その結果、応募資格45歳までという条件だった会社から今回の内定を頂きました。 同時に、人材会社からご紹介を受けたベンチャー企業からも内定を頂きましたが、熟慮して、こちらの会社は辞退いたしました。

【 アドバイス 】

最後に、今後転職を目指す方々に申し上げたいことは、決して諦めず、佐々木さんのご指導に従い、継続して実行するということだと思います。

簡単ではありますが、私の今回の経験を報告させていただきました。

今後、この貴重な経験を生かし、新たな職場で活躍したいと考えております。

                               以上

かさ