「１対１直接指導」受講者の声／No.12

今回はお世話になりました。私も何とか再就職先が決まり、「１対１個別指導」から卒業することになり、来年から仕事を始めます。 ただし、社員から派遣、そして社員なのでかなり、足元をみられましたが。。。

思えば、今年は１月から失業となり、就職斡旋会社でカウンセラーについて、セミナーや個別指導を受けながら、 求職活動をしておりましたが、精神的なダメージと失業保険と貯金で、活動に力が入らず、 浮世離れした日々を送っておりましたが、給付修了から現実に引き戻され、仕事を探しだすと、 派遣さえも年齢とキャリア的に厳しく、これは別の方法を考えねばと思ったときに、佐々木さんのHPと出会い、 セミナーに参加し、個人指導を受ける事になりました。

私が個別指導をうけようと思ったきっかけは、佐々木さんのプロとしてのキャリアから、私の新たな仕事への道、 もしくは可能性を探してもらえるのではないかという、他力本願的な気持ちからでした。

というのも、私は証券会社で長く働いていましたので、金融以外の道が見つか らなかったからです。しかし、仕事での新たな道は見えませんでしたが、 自分を知るという面では、個別指導をしていく中で、気がつかなかった面が見えました。

私は、新聞と女性求人誌、インターネットで案件を探し、応募していましたが、求人誌の案件での面接に行くと、 企業側の対応や待遇条件の劣悪さに対して、求められる条件の多さに驚かされました。

面接では、面接官も受験者からいろいろ引き出そうというタイプと、自分達の会社の業務を異常にアピールし、 受験者にほとんど話をさせなかったり、面接カード作成しながらの面接で、面接中に辞退したくなるケースもありましたが、 面接に受かるポイントは、その企業で自分ができる事や興味の部分をアピールできれば、あとは面接官との相性なので、 内定がでるまであきらめないで、数をこなして、緊張しない自分、自分らしさを出す事だと感じました。

最後に仕事が見つからず、自分はもう二度と社会復帰できない、年齢が行き過ぎている、 社会に必要とされていないのではとお悩みの方へ
（私がそうでした）

これらは全くの幻想で、皆様の力を必要としている企業はたくさんあります。 会社へのアプローチ方法が間違っているだけで、正しい方法でアプローチすれば、問題なく面接までいき、内定にこぎつけることができます。

そのアプローチの方法は、さまざまで、私は、佐々木式「自己PR」でしたが、私の友人は、一度落ちた会社に納得いかないと連絡した積極型でした。

最後になりましたが、佐々木さんの益々のご活躍と、求職活動中の皆様の内定をお祈りいたしております。