中高年の転職

■メルマガや公開ノウハウ等を使った方の声/No.4

Iさん(40代女性)の声
おめでとう
   ございます!!
『お客様の声』配信中 
週刊無料メールマガジン
『苦しくないぞ、転職』
※最新号は→こちら
1対1バナー
先日の「中高年の転職道場」に参加させていただきましたIです。
その折はたいへんお世話になり、ありがとうございました。

実は仕事(出版社)が決まり、今日、初出勤してきました!
(久々の社会復帰で興奮してるせいか、なぜか疲れを感じません。)

この仕事に巡り合えたのも、御社のサイトで学んだ「条件無視」の応募がきっかけでした。 募集は「編集者」だったのですが、私には出版社の編集者としてのキャリアはありません。 でも販促のための情報誌の編集は手掛けたことがあったので、採用担当者宛の手紙に、

『御社の求めておられる人物像とは異なるかもしれません。しかし・・・・』

と、自己アピールを盛り込んで送りました。
筆記試験・一時面接→社長面接と進んで、正味4日間で採用が決まりました。

実はこの会社を受ける時点で、すでに内定の出ている会社があり、3月3日から出勤することになってましたので、残された時間は1週間しかなかったのです。

内定の出ていた会社も自分なりに気に入っており、そこでいいかな、とも思ってたのですが何かひとつ決め手がないような気がして、 2月の最終週は6社の面接が入ったのをいいことに最後まで活動することにしたのです。 その中の一社が今度お世話になる会社でした。

内定が出ているのにも関わらず、求職活動を続けるのはちょっとパワーが必要でしたが、いいタイミングで「転職道場」があり、
『よっしゃ、もう一丁、がんばるか!』
という気になりました。
その最後のがんばり(あがき?)で今の会社に巡り合えた訳ですから、自分が納得できるところまでねばる、というのも大切かなと思います。

内定をとるまでは、まずどこかの内定を取る事を当面の目標としてがんばってるわけですが、いざ内定が出てみると、

「この仕事は本当に自分の求めているものなのか」・・・・

という実にシビアな問題に直面してしまいます。

そうなると、せっかく獲得した内定を温存しつつも、納得のいくまで他もあたってみたい、という欲がでてきます。
(なにしろ一生の大事ですから)

私の場合は、3月中は週に数回程度出社の契約社員扱い、4月から正社員・・・ということにしていただき、 3月中は他社の面接を受けに行く時間も確保はしてあったのです。
・・・ですが、やはり人情として、一度、出社した後で
『やっぱりやめます』
とは言いたくないですよね。
そうなると、この会社の初出勤日までの1週間に全てをかけて活動することが必要でした。

・・・・そういうわけで、2月最終週は非常に忙しい1週間でした。

自分の体験を通して言える事は、御社のサイトで学んだ、

「条件無視」
→『私は御社の求めておられる○○の条件にはあてはまりません。しかし・・・』

の手紙をつけて書類を送る手法は、本当に効果がありました。 面接率が非常に高かったです。 私の場合、実に8割は面接連絡が来ました。 内定をくださった会社も、まったく経験のない業界の会社でしたし・・・。
(年齢無視、業界経験無視は今や常識、と言うとおおげさ?)

このやり方をもっと早く知っておけばなぁ、というのが正直なところです。
本当に目からウロコの教えを、ありがとうございました。

これからもどうぞご活躍くださいますよう。
多くの人が納得いく転職ができるように、手助けをしてあげてくださることを願っています。

心からの感謝を込めて。

かさ