@日時: 12月20日(日)夜18時〜21時 受付中
@場所: 品川総合区民会館 きゅりあん 4階 研修室
※案内図は<こちら>
※JR京浜東北線 大井町駅 徒歩1分
@参加費: 3,000円 (税込費用=3,300円)
@定員:20名(先着順受付)
@主な内容:
・刻々と変わる求人の在り方=新聞,アプリ,webサイト,紹介会社等の最新状況
・沢山降ってくる求人に応募しても、面接が入らない理由
・なぜ有効な求人が沢山見つかるのか=求人情報源への2つの考え方
・情報源の全種類とそれぞれの特徴、それに合った使い方
・実際の種類別情報源の詳細と、それぞれの有効な探索の仕方
・見るべき情報源、見なくてもよい情報源
・絶対に見てはいけない情報源
・人材紹介会社の活用法=断られても求人の紹介を受ける方法
・毎日の探索スケジュール=安定的に求人を見つける計画の立て方
当方の転職支援プログラムの「1対1直接指導」では、多くの方が短期間で希望通りの転職を果たしていきますが、その成功者の方々が、受講の前と受講の後とで、もっとも異なることの1つに、求人情報の探し方があります。
「1対1直接指導」のときにいつも申し上げるのは、まずは、転職活動は、転職活動という名の仕事をするものと考えて下さい、ということなんです。
そして、仕事として考えれば、まずは相手のことをよく理解しようと思うはずです。相手とは、例えば販売なら顧客のことでしょうし、営業なら対象先のことだと思います。また、設計等では発注主でしょうし、・・・などのように、仕事の相手のことをまずは知ろうと心がけると思いますし、分からなければ調べたり尋ねたりして、相手のことを知ろうとするところから、まずは始まると思います。
もちろん、転職活動の相手は、求人している企業であると思います。ですが、実は、最も接触する機会が多い相手は、求人ではなくて、それを掲載し発信している、いわゆる求人メディア、すなわち、普段は求人情報源と呼んでいる、新聞なりサイトなりの求人を乗せる土台となる媒体なんですね。ですので、転職活動という仕事の相手である求人情報源のことを、本来でしたらよく観察するなり調べるなりして、まずはその在り方やビジネスモデル、収益構造なんかも知った上で使っていくのが、相手をよく理解しようという態度だと思うのです。
ですが、これをやっている人には、今までに、まず出会ったことがありません。ご相談頂く方の10人中ほぼ10人までが、求人情報源をよく理解しよう思っていないんですね。で、宣伝が示す通りに誘導されて、もっとも宣伝が強いところを中心にサイトやアプリに登録し、メールなどで大量に配信される求人を見て応募しているかたちです。
すると、まずは、求人の見逃しが起こります。求人全体の在り方を把握しないままに、宣伝に影響されて見る先を選択しますので、選択から漏れる情報源が必ず発生します。で、そこにも、当たり前ですが、求人は載っています。ですので、求人の見逃しがどうしても起こってしまいます。
ご存知の通り、今は、雇用情勢も良く、求人は大量に供給されているように見えます。ですが、実は、中高年を対象にしている求人は極少ないのが実情です。ですので、皆たくさんの配信求人から、本当に中高年を対象にしている求人を必死に見分けていこうとしています。そんな中で、もし、求人の見逃しが起こってしまうとどうなるでしょうか。もともと中高年を対象にしていない求人に応募し、かつ、他にある求人を大量に見逃していると。もしそうなってしまったら、率直に言って、そういう方は転職はできないのではないかと思います。ですが、そういう方がなんと多いことか。もう、愕然とします。
ですので、まずは、有効な求人の見逃しが無いようにしたいです。セミナーではそれをどうすれば良いのか、具体的にお伝えします。
そして、さらに言えば、もっと凄いことがおこっています。これは、簡単に言えば、本人は沢山応募しているんですが、その行動が、実は、まったく応募したことになっていない、ということが起こっているんですね。いくら応募しても書類選考で不採用になってしまうことが頻発して、さすがにこれはおかしいと思ってよくよく調べてみると、今までの応募は、まったく応募したことになっていない状況だとわかって愕然とする、ということが、実は、かなり起こっています。
これは、求人の見逃しよりさらにタチが悪いと思います。ほぼ1年、沢山応募してもほとんど面接が入らず、身も心もボロボロなんてなってから、実は、その応募って、まったく応募したことになっていない、なんてことで、これはつまり1年間まったく活動をしていないのと同じことなんですね。で、そのことにご本人はまったく気が付いていない、というかっこうなんです。「1対1直接指導」でその事実説明を受けて、ご本人が泣き崩れるといったこともあるんです。
これらの悲劇は、すべて、転職活動という仕事の相手である求人情報源のことを、よく理解しようとしないから起こることだと思います。
ですので、今回のセミナーでは、まずはその求人情報源のことを細かに説明していきます。普段、直接指導ではその方の希望業種、職種に合わせて情報源を設定しますが、今回はセミナーですので、できるだけ広い希望に合わせられるように、最大公約数的なかっこうでお伝えします。これは、職種、業種等に迷いが有る方にも、有効な内容だと思います。
また、合わせて、今回は求人探索のスケジュールについてもお伝えします。
実は、「1対1直接指導」での求人探索のコツは、有効な情報源のリスト化だけではありません。その抽出した多数の情報源を、どうやって毎週のスケジュールに仕立ててそれを実行するのかの、スケジュールの立て方が、1つのハイライトなんですね。
例えば、転職関連の書籍の中には、求人情報源について非常に細かく網羅しているものも有るんです。有るんですが、詳しければ詳しいほど、現実的には、すべてを使うのは無理なんです。つまり、例えば1週間のスケジュールの中に見る先をすべて落とし込んで計画を組んだとしたら、とてもじゃないですが、こなすのは困難なスケジュールしか出来ないんですね。それならばってことで、よいところをいくつかみつくろって見ればいいんですが、それだと、必ず求人の見逃しが起こるんですね。また、細かく見ていくと、沢山有る情報源も、載っている求人にはかなりの重なりがあったりします。
ですので、重なりが無く、見逃しも無く、しかもそれをできれば1週間のスケジュールの中でこなせる行動量の範囲に収めるかっこうで、計画に組めないと意味が無いですし、さらには、それを実際に実行できなくちゃいけないわけですね。やってみるとけっこう大変です。
もちろん、「1対1直接指導」ではそれを実際に実行しています。ですので、今回は、その現実的なスケジュールの立て方についても、セミナーの中で、ぜひお伝えしたいと考えています。
なお、価格は3,240円(税込)とさせて頂きました。これは、いつもの「中高年の転職道場」と同じように、正直に言って利益は出ない価格です。
ただし、思惑としては、これによって内定がとれるセオリーの一端に触れて頂き、理解と共感を頂ける方には、ぜひ支援プログラムを受講頂きたい、という願いを込めた、戦略価格でのご提供です。もちろん、強引な勧誘等は一切ありません。
そして何より、支援プログラムを受講頂きたい思惑はもちろんありますが、それもこれも、このセミナーがお役に立たなくては成り立ちません。ですので、まずは試しに、で良いと思います。ご自身の今の活動を見直し、1つでも2つでも、セミナーでお伝えするノウハウを試して頂いて、ぜひ活動を良い方向に向かわせて頂きたいと思います。そのあとのことは、その次にお考え頂ければ大丈夫です。
真剣に活動をし、真剣に希望の内定を望んでいらっしゃる方のご参加を、心からお待ち致します。
どうぞ、ご参加下さい。
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